Type into とset text とset to clipboard + ctl Vの違いに関して

robotで入力処理を安定させるのにtype into とset text とset to clipboard + ctl vを各事象で使い分けながら考えています。

robot環境のPCスペックが異なると処理スピードがそれぞれ異なり、文字落ち等がありました。
type into のプロパティで入力速度の制御を考えています。

また、ファイル指定等がある場合は、set to clipboardを利用して考えてもいます。
set textですが、入力項目で文字入力される場合とされない場合があります。
(制御できる場合とできない場合)
入力に関して3パターンがあると考えていますが、set textに関してどのようなシーンで利用すべきかtype into と同様に使えるのかご教示いただければと思います。

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@matrix99999

Set textだと、type intoに比べてIME 等の影響を受けないので、状況によっては便利という面はありますが、私個人としてはあまり使わないです。安定性だけ考えれば、コピー & ペーストのショートカットが良いと思います。(可読性が下がるので、トレードオフですが。。。)

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ありがとうございます。

仮定として、オーケストレーターからモジュールを受け取るrobotが100台ありかつ、robotのPCスペックが異なる場合を想定した場合、set clipboradからctl +vが安定すると考えてよいでしょうか。

セレクタが特定できる項目に入力するという意味で言えばYesですが、対象とするアプリケーションによるので、一概に言えないです。
まあ、type intoを使うよりは、コピペしたほうがいい気はしてます。delay入れるとか、職人芸になってくる気もしてますが。

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ありがとうございます。

一番悩んでいるのは、ファイル名を指定した場合、絶対パスから指定しているので長いと桁落ちがするので、ファイルの保管場所も絶対パスで短くするように今、取り組んでおり最適がどのようなやりかたかお聞きした次第です。

set textはテストしてみて便利そうですが"JUMBOさん”がおっしゃっているあまり利用されない理由お聞きしたいです。
失礼承知ながらすみません。
set textは,type intoと何が異なるかに関してもご教示いただければと思います。

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→ 語弊があったかもしれませんが、私個人としては、type into と コピペで十分操 作できるので、set textをあまり使っていませんが、使っている人も世間的にはいるようです。
差については以下のポストで議論しているので、ご一読いただければと。

また一般的にRPAは強く環境に影響を受けるので、ファイルパス等が変更可能であれば、変更も考慮に入れたほうが安定するかと思います。

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ありがとうございます。
環境の変化に関しても考慮すべきことあり、json形式の環境ファイルをもって管理を考えています。

失敗して考えること多々あります。

またご教示いただければ幸甚です。

Set Textは「入力する」というよりは「処理対象のプログラムに干渉して、そこの値を直接書き換えている」ようなイメージだと思っておくとわかりやすい、かもしれません。

アプリケーションによっては「ユーザーの入力をトリガーに何か(値の検証やUIの表示変更など)する」ことがあって、Set Textはこれをすり抜けてしまうのです。
ただ、速度的には速いので、テストしてみて問題なく動作するようであれば、私はSet Textのほうを優先して使っています。

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いつもありがとうございます。
set textは、入力項目に対して,入力値をsetするいわゆる、例はおかしいですがassginするものと認識しました。

テストしている中でset textがるようできない事象がありました。
これは、
「アプリケーションによっては「ユーザーの入力をトリガーに何か(値の検証やUIの表示変更など)する」ことがあって、Set Textはこれをすり抜けてしまうのです。」
と考えてよろしいでしょうか。

具体的にNGであったのは、SAPからスプレッドシートに保存するときのファイル名の指定や、検査値を一括で取り込む際のファイル名の指定で起こりました。

どのような時に利用できないのか検証しながら作業していますが、「Set Textはこれをすり抜けてしまうのです。」条件例をもしご教示いただければありがたく思います。
いつもありがとうございます。

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