タスクスケジューラを用いたRobotの実行について

現在RobotをWindowsのタスクスケジューラを用いて定期的に実行しています。

Windowsがロック画面になっているとタスクスケジューラに登録しているRobotが正しく起動されないのですが、タスクスケジューラを用いてRobotを実行する場合、UiPath側でも何か設定等必要になってくるのでしょうか?

以下、詳細になります。

現在以下の複数のロボットを作成しております。
ロボットA:定期的に実行するロボット
ロボットB:バッチ実行で一回のみ実行するロボット

通常はロボットAを実行可能なユーザ(以下ユーザA)でWindowsを立ち上げたままにしているのですが、ロボットBを実行するのはどのユーザでも可能としたいためリモートデスクトップを許可しています。
ユーザA立ち上げ中に、ロボットBを実行するため他のユーザがリモートデスクトップを使ってログインするとユーザAはロック画面となってしまい、ロボットAが実行できなくなってしまいます。

ロボットBを実行するために他のユーザがログインしても、ロボットAもタスクスケジューラに設定した時刻に実行されるようにしたいと思っているのですが、上記のような処理の実現方法をご存知の方いらっしゃいますでしょうか?

解決方法としては、ロボットが動いているOSをWindowsServerに変更して、複数デスクトップセッションを実行できるようにするしかないと思いますが・・・。本来のUiPathが定義している使用方法と異なるように思いますので、あまり助言ができなさそうです。すみません。。。

こんにちは。

受け売りで申し訳ありませんが、UiPathの販売代理店からは
『タスクスケジューラではコントロールできない。管理ロボ(Orchestrator)の導入が必須』
と案内されております。

以上です。

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老婆心ながら他トピの件も含めて申し上げますね。
実業務で運用している、という前提で書きますので、齟齬がありましたらすみません。

・タスクスケジューラーを使用してAttendロボットでワークフローを実行するのはライセンス違反です。
・日本国内では、UiPath Community ライセンスでの商用利用は許可されていません。
・Studioのライセンスで実業務を行ってはいけません。
・同一PCで複数利用者がロボットを実行するには、NodeLockedのRobotライセンスが必要です。
・オーケストレーター(管理サーバ)を使うと、端末のロック解除あたりもうまく制御してくれます。

という感じなので、いちどライセンス周りを見直していただいたほうがよいかなと存じます。

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nk_tecroomさん
回答ありがとうございます。

yukinoさん
回答ありがとうございます。
回答いただいた内容に追加でご質問させていただきたいのですが、
3つ目の「Studioのライセンスで実業務を行ってはいけません」についてもう少し具体的に教えていただけないでしょうか?
現在、実業務で運用するためにUiPath StudioとUiPath Robotのライセンスは購入済みです。
UiPath Studioを使って開発をしているのですが、運用するためにはオーケストレーターが必須ということでしょうか?

また4つ目の「同一PCで複数利用者がロボットを実行するには、NodeLockedのRobotライセンスが必要です。」というのは、同一PCの異なるユーザでUiPathを使用する場合、それぞれのユーザにライセンスが必要になってくるということでしょうか?

UiPathを使い始めたばかりでライセンス周りについてなどわからないことが多いので、ご教授いただけますと幸いです。

横から失礼します。

サポート対象外である認識はしていましたが、ライセンス違反とは知りませんでした。
どこかに明記されていたでしょうか。

正確なところはライセンスをご購入された販売代理店さまにご確認いただければと思いますが、ざっくりとご案内するとこんな感じです。

Studioに付属しているRobotは作成したワークフローのテストに使用します。
実際の業務は、作成したxamlをPublishしてできたnupkgファイルをRobotが入った端末に持っていって使用します。ということです。オーケストレーターは必須ではありません。

Studio,Robotには、「named user」と「node locked」のライセンス」形態があります。
前者は、「複数台の端末にインストールして良いけど利用者は登録した1名だけ。同時使用不可」。
後者は、「1台の端末にしか入れられないけど、その端末なら誰でも使って良い」。です。
複数人で1台の端末のを使用する場合は後者のライセンスが必要です、ということですね。

そういえば明示的に書いているページは見当たりませんね。

強いて言えば、ロボット用ドキュメントの

Attended(有人) - ユーザーと同じワークステーションで動作し、業務遂行を助けます。ユーザーイベントが引き金となって起動します。このタイプのロボットでは、Orchestratorからプロセスを開始することはできません。またロック画面でも動作することができません。ロボットトレイからのみ起動できます

あたりが裏付けになりましょうか。
ライセンシングに関しては、UiPathはしょっちゅう変更をかけていますので、正式にはお取引のある販売代理店さまにご確認いただけるのが良いと思います。

以前にUiPath社からrobot.exe -f を実業務に使ってはいけない旨の回答をいただきました。
使用許諾に明記されているとのことです。公開されていません。

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返信ありがとうございます。
開発しているPCでしかUiPathを動かしていなかったので、あまりライセンスを意識した運用を考えておらず、今回教えていただき勉強になりました。
販売代理店に確認して、さらに理解を深めたいと思います。
何かありましたらまたよろしくお願いいたしますm(__)m

ご回答ありがとうございます。

Robotガイドのコマンドライン引数の説明のページで-f, -fileの説明に、

Note: This argument does not work for attended robots, while for unattended robots it is not supported (breaking changes may occur).

との記載が追加されていますね。
(見覚えがない記載ですので、2018.2のリリース以降に追記されているようです。)

こちらで確認することにします。

ご回答ありがとうございます。

コマンドラインからのRobot実行自体が業務利用はNGということなのですね。
使用許諾を確認することにします。

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一年前の投稿ですが、公式に情報が分かりやすく載っていましたので備忘録として載せておきます。

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重ねて失礼します。
再度確認しようとした所、404エラーが返されましたため、
Googleのキャッシュページを載せておきます。

※UiPath社としての見解ではない可能性もありますので、ご注意ください。

これが最新ですね。

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早速ありがとうございます。
内容としては変更されていないようでした。

ちなみにどこから検索されましたか?
トップページの検索から「外部トリガー」で検索かけましたが、
該当しませんでした・・・

トップページから、関係しそうなのを手あたり次第(^^♪

・Studioのライセンスで実業務を行ってはいけない
・タスクスケジューラーを使用してAttendロボットでワークフローを実行するのはライセンス違反

ライセンスモデルの禁止事項欄に下記の記載があります。
(画像は 2018.2 / 2018.3のもの)

この記載内容から判断できるかもしれませんね :thinking:

UiPathライセンスモデル 2018.4(日本語)
UiPathライセンスモデル 2018.2 及び 2018.3(日本語)

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