Studioで作成したワークフローをパブリッシュした時に、同じプロセスフォルダ(main.xamlファイルの置かれたフォルダ)に格納したExcelも一緒にデプロイされると理解しています。
このExcelは、変数を介して、その都度、データを変更するために便利に利用しています。
(適用年月や、参照するフォルダなど、いろいろです)
さて、パブリッシュした後に、ワークフロー(xaml)の変更はないが、マクロの一部のみ変更した場合、マクロも、たぶん変数と同様、RPA側とは「マクロ名」を介して利用しているだけなので、再パブリッシュする必要はないのではないかと思っていました。
しかし、実行後の挙動を見てみると、マクロの一部を修正した場合に、それだけでは修正部分が反映されず、もう一度 マクロ含むExcel毎、パブリッシュしなければならないようでした。
マクロの一部修正のみなら、再パブリッシュせずとも済むことがあるような気がしていました。
なお、同梱したExcelの場所は、main.xamlファイルが置かれた プロセスフォルダ内であり、絶対パスで指定しています。
フォーラムの情報を探してみたところ、以下のような記事も参考にいたしました。
しかし、マクロの変更に伴う再パブリッシュが必要かどうかは、よくわかりませんでしたので、どなたか、このあたりの事情を明確に知っておられたら、教えていただけると助かります!
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Yoichi
(Yoichi)
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こんにちは
基本的には、nugetの展開先でファイルを修正すれば、以降はそれが反映されます。
EXCELのマクロを修正すれば、それが反映されることになると思います。
ただし管理上は、再パブリッシュして、バージョンを更新したほうが良いように思えます。
Yoichiさん、いつもご回答ありがとうございます!
ご指摘いただいているように、やはり理屈上は、マクロの一部を修正したからと言って、(マクロ名を変えたり引数を変えたり、つまり UiPathのワークフロー側に影響のあるような変更をしない限り)、もう一度パブリッシュする必要はない、ということになるかと思います。
でも、おっしゃるように、管理上はプロセス1セットとしてのバージョンを管理する、という方が適切だと私も思います。
管理の件とは別に、それではなぜ、微修正したはずのマクロが、正しく実行時に反映しないのか、という点については、もう少し探求したいと思います。
まずは原理的には再パブリッシュ必要ないはず、という理解をいたしました。
どうもありがとうございました。
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