Assistantを起動すると、過去にエラーとなったロボットが自動実行される

Orchestratorを用いて、Unattended/Attendedロボットを運用をしているものです。

サーバにUnattended環境があり、Studio/Assistantがインストールされているのですが、
このサーバのAssistantを起動させると、過去にエラーとなったロボットが勝手に実行されてしまいます。そのロボットはエラーとなり、すぐに自動実行はされないのですが、Assistantを起動するたびに自動実行が繰り返されてしまう状況です。(エラーのため繰り替えされるのか不明ですが、実行されるのはAssistantを起動したタイミングです。Windowsのスタートアップフォルダにもそのロボットは登録されていないことを確認。なお、そのロボットは現在所在不明で改修不可)
また、Orchestratorにもジョブとログが記録されます。

そもそもAssistantにそのような自動実行がある理解がないのですが、そのような機能があるのであればそれをOFFにすることで自動実行を止めたくお伺いしたいです。
(そのロボットを削除してしまえば早いのかもしれませんが、この自動実行がされてしまう状況を理解したい)

よろしくお願いします

こんにちは

状況の確認ですが、
その実行されるプロセスは、UiPath Assistantのプロセス一覧には表示されていますでしょうか?表示されているのであれば、どこのフォルダに所属しているものかの確認→Orchestartor側の設定確認はできると思います。

当該サーバーでのUiPathのインストールモードはユーザーモード、サービスモードのいずれでしょうか?前者であれば単にUiPath Assistantの起動に伴い、ユーザーサービスがそのタイミングで起動しているだけかもしれません。

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ご返信いただきありがとうございます。

ロボットの所在というのは、xamlファイルを指して記載させていただきました。
xamlファイルがサーバ上にないため、すぐに改修ができないという意味でした。
ロボットはこのサーバが接続するMyWorkspaceにあります。

また、UiPathはサービスモードでインストールされています。ただ、ユーザモードでインストール後にサービスモードを選択して再インストールしています。
ユーザーサービスというものを理解できませんでした。この設定はどこでされていますでしょうか?
サービスモードでのインストールではあるのですが、確認したいと思いました。

以下は左側がサービスモードでのログイン直後のプロセス一覧、右側がUiPath.Assistant起動後のプロセス一覧です、UiPath.Service.UserHost.exeがユーザーサービスです。
ユーザーモードインストールの場合、UiPath.ServiceHost.exeは存在せず、ユーザーサービスのみとなります。

UiPath.Asssitantにはそのような機能はないと思いますが、原因の切り分けのため
サービスモードで起動、ログイン後(少し時間をおいてから)UipathAssistantを立ち上げないで、以下のファイルを実行してみてもらえますでしょうか?

C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath.Service.UserHost.exe

Orchestartor側にプロセス実行の痕跡があるかの確認をいただければと思います。

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