オーケストレータのライブラリでWFの部品を管理しています。
ライブラリの部品が更新された場合、それを利用しているWFのアクテビティを手動で行っています。
現状アクテビティは、手動で行っていますがWFが多くオーケストレータから一括で利用しているWFに自動更新してアクテビティのバージョンアップする方法はあるでしょうか。
オーケストレータのライブラリでWFの部品を管理しています。
ライブラリの部品が更新された場合、それを利用しているWFのアクテビティを手動で行っています。
現状アクテビティは、手動で行っていますがWFが多くオーケストレータから一括で利用しているWFに自動更新してアクテビティのバージョンアップする方法はあるでしょうか。
多分ない。。。
WF側の引数が変わったりして、それを一斉更新してしまうと動かない可能性があるでしょうし、たとえ引数が変わらないからと言っても、OC側はその判断は難しいでしょうから。。。
ありがとうございます。
やはり各WFでどのような部品を利用しているか管理して個別にアクティビティのバージョン管理を手作業で行うしかないのでしょうか。
あと運用面ですべての部品をオーケストレータのライブラリで管理すべきなのかどうなのか考えてしまいますが、その点何かお分かりであれば教えていただきたく思います。
プロジェクト依存関係一括更新ツールというものがあります。
これを使用すると、複数のプロジェクトにわたって、そのプロジェクトが使用しているアクティビティパッケージやライブラリのバージョンを一括で更新し、そのままパブリッシュすることが出来ます。
なおパブリッシュ後の、Orchestrator上でのプロセスのアップグレードは必要になります。
(これについては基本的に手動対応となるかと思います。APIなどで自動化する余地はあるかもしれませんが)
roject.jsonの中に、ファイルの使用しているアクティビティパックのバージョンが記載されている箇所がありますので、それを収集するしかないですね。
因みに、このJSONファイル中のバージョンだけを書き換えても、実際のXAMLファイルとのバージョンとの不整合があるので、やってはダメです。
やはりSTUDIOで開いて、バージョンを変更させ、STUDIO上で互換吸収させる。これが(手間ですが)安心な方法ですね。
ありがとうございます。
後、運用面ですべての部品をオーケストレータのライブラリで管理すべきなのかどうなのか考えてしまいますが、その点何かお分かりであれば教えていただきたく思います。
つまり
各部門がライブラリ管理を考えた場合、すべての部品をライブラリ管理してもよいのかということです。
ライブラリにロボットまたはロボットグループで利用できるできないといった権限管理といったことが実現できるものでしょうか。
そこは会社さんが決める事だと思いますよ(^_-)-☆
ライブラリにロボットまたはロボットグループで利用できるできないといった権限管理といったことが実現できるものでしょうか。
2020.10 以上の Orchestrator であれば、パッケージを「テナント単位」ではなく「フォルダ単位」で管理することが可能となっています(フォルダの作成時点で、明示的に設定する必要があります)。
フォルダ単位での管理を有効にした場合は、そのフォルダにアクセス可能なユーザーまたはプロセスのみが、そのフォルダで管理されているパッケージにアクセスできます。
ありがとうございます。
OCが20.10以上であれば
ライブラリをフォルダ分けして管理でききるという認識でよいでしょうか。
この場合、例えば部門ごとのフォルダを作成、それに対してフォルダの中のライブラリを利用できる権限設定ができるということになるのでしょうか。
また、どのような単位で権限設定できるのかご教示いただければと思います。
よろしくお願いします
はい。
前者についてはそのようなイメージと(ドキュメントを読む範囲で)理解していますが、実際の挙動はお試しいただければと思います。
後者ですが、フォルダに対して適用可能な単位での権限設定になります。