パッケージ関連

こんにちは。
初歩的な質問で大変申し訳ありません。

自分の使っているStudio(StudioA)でワークフローを作成し、
それを別のStudio(StudioB)で動作させようとすると、パッケージエラーのようなものが出力パネルに出力されます。
これは、色々調べたものの、

[依存関係を管理する]
このツリーで、未解決の依存関係は灰色、未検出の依存関係は赤色、解決済みの依存関係は、薄い青色、完全一致の依存関係は濃い青色で表示されます。

これに該当するのではないかと思うんですが、
元となるワークフローは部品化されておりパッケージを削除することが難しそうです。

1つのStudioでしか正常に動作しないということは良くないと思っているのですが、
別のStudioでも利用できるようにするためには、
StudioB側でStudioAと同じバージョンに1つ1つのパッケージを確認しながら合わせていくという方法が正しいやり方でしょうか?
依存関係を修復 はグレーアウトしており押下できません。

Hi @yuuri

You can change the dependencies in manage packages
image

You can either downgrade the package nor update the package

Regards
Gokul

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こんにちは

通常プロジェクト単位で別の開発環境に持ってきた場合、そのプロジェクトファイル中の
project.jsonの内容をもとに、依存関係が成立するよう自動的に必要なパッケージがダウンロード
されます。

上記はこれが機能していないように見えますので

1.xaml単体で持ってきている
2.必要なnuget feedが参照されていない
3.ネットワークの一時的不調でpackageが取得できていない
4.ネットワークの設定不備で、インターネット上のfeedからパッケージを取得できていない

のいずれかかと思いますが、該当しそうなものありそうでしょうか?

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Yoichiさん
こんにちは。
こちらのトピックでもお世話になります。

ネットワークの不備もなく、ワークフローのあるフォルダごと圧縮して持ち出していますので、
該当は
2.必要なnuget feedが参照されていない
だと思われます。

パッケージは多数ありますが、
ワークフローで利用するパッケージは、studioA,Bともに同一のバージョンにする必要があるということでしょうか?
例えばExcelだったら、
studio Aが10.0.0だったら、studioBも10.0.0にしないといけないというようなイメージです。

ワークフロー完成後に、パッケージのバージョン1つ1つを複数のstudioで一致させる作業が発生するのはかなり手間だと思っています。

こんにちは

ネットワークの不備もなく、ワークフローのあるフォルダごと圧縮して持ち出していますので、

ネットワークに関しては、単にネットワークの不通以外に、UiPathが使うnugetがproxyを
超えることができない等も含まれます。このあたりいかがでしょうか?

ワークフローで利用するパッケージは、studioA,Bともに同一のバージョンにする必要があるということでしょうか?

そうです。厳密には、利用するアクティビティパッケージおよびバージョンはパッケージ内の
project.jsonに記述されていますので、その通りのアクティビティパッケージが必要です。

ワークフロー完成後に、パッケージのバージョン1つ1つを複数のstudioで一致させる作業が発生するのはかなり手間だと思っています。

適切なフィードが参照されていれば、通常は自動で解消されます。
ただし多様なバージョンのアクティビティパッケージが存在すると、管理・統制上効率が
悪くなりますので、最初から使うアクティビティおよびそのバージョンを統制している
組織もあります。

可能であれば、具体的なパッケージおよびバージョンや、おそらくプロジェクト読み込み時に
失敗している旨のログが出力されていると思いますので、これらを共有いただくと良いかと
思います。

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Yoichiさん

こんにちは。返信が遅くなり失礼しました。

ネットワークに関しては、単にネットワークの不通以外に、UiPathが使うnugetがproxyを
超えることができない等も含まれます。このあたりいかがでしょうか?
「UiPathが使うnugetがproxyを超える」
申し訳ありません。あまり詳しくないのでこの意味がよくわかりませんが、
環境の問題はないのではないかと思っています。

ログ一部記載させていただきますがこのように出てきます。
黄色:NU1603・NU1605
赤:NU1101

こんにちは

画像からしますと、インターネット側のFeedを見に行っていないように見えますが....
StudioBで「パッケージを管理」を開いて左側の列に「オフィシャル」のフィードありますでしょうか?
ある場合、これを選択した場合に、真ん中の欄に何か出てきますでしょうか?

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Yoichiさん
こんにちは。
早速のお返事有難うございます。
オフィシャルはありません。
ローカルの下は
Orchestrator Tenant
Orchestrator Host
のみです。

こんにちは

Orchestratorに接続しているということですね。
そうであれば、Orchestrator側に必要なパッケージをアップロードする必要があります。
ちなみにStudioAはOrchestratorに接続していますでしょうか?

Yoichiさん
こんにちは。
StudioAはOrchestratorに接続していますでしょうか?
このようにチェックが入っている状態です。
接続しているということでよろしいですか?

image

Yoichiさん
お世話になっております。
たびたび申し訳ございません。
空のプロセスで作成しただけでも出力パネルに黄色い箇所が出てきます。
image


UipathMail.activitiesのバージョンは1.9.5の最新になっています。
image

複数台のStidioで確認しましたが、すべて 前回お送りした状態でチェックが入っています。
ご対応よろしくお願いいたします。

こんにちは

まず黄色のログですが、例えばGoogle.Apis.Coreは1.43.0以上が必要なので、1.43.0を
探したけれども見つからないので、1.49.0を使います、ということなので、
一応問題はないかと思います。

ご利用の環境が良くわかりませんが、企業内のOrchestratorに接続されていて、
インターネット上のFeedへの参照が禁止されている・あるいはできないのであれば、
Orchestratror管理者あるいは権限のある方に、必要なパッケージをOC側に
登録いただく必要があるかと思います。
(上記のwarningログを見ても、あるいはOC上のアクティビティパッケージの管理が正しく
できていない可能性もあるかもしれません。)

もし個々のStudioでインターネット側のFeedを追加できるようであれば
これを追加しても良いかもしれません(が、統制上禁止している組織もありますので
確認が必要かもしれません)
ちなみにオフィシャルfeedは https://www.myget.org/F/workflow になります。

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Yoichiさん

さっそくありがとうございます。

**例えばGoogle.Apis.Coreは1.43.0以上が必要なので、1.43.0を
**探したけれども見つからないので、1.49.0を使います、ということなので、
**一応問題はないかと思います。

書いてある意味が分からなかったので、ご説明いただいて理解できました。
必要なパッケージをOC側に登録する対応は私ではできませんので
確認をお願いしたいと思います。

初歩的なことで申し訳ございません。
UipathMailActivitiesのパッケージにある依存関係は、
UipathMailActivitiesをインストールすることでここに記載されているパッケージが自動的に依存関係に結び付く。というイメージでしょうか。

例えば、5つ目にある
Newtonsoft.Jsonはプロジェクト依存関係にはありませんが、
すべてのパッケージで検索をするとあります。
UipathMailActivities のパッケージを入れたことで
Newtonsoft.Jsonの依存関係も出来上がっていると思ったのですが認識が違いますでしょうか。

こんにちは

現在のプロジェクトでの各アクティビティパッケージの依存関係については
パッケージ管理ではなく、プロジェクトパネルの依存関係を展開いただくと良いかと思います。
(パッケージ管理の「すべてのパッケージ」はFeed側の参照情報になりますので、プロジェクト側の内容とは異なります)

Yoichiさん

こんにちは。
プロジェクトの依存関係に記載されているもののみが結び付いているということですね。
展開すると、Newtonsoft.Jsonが表示されました
この要求・解決済みは
要求:11.0.1のバージョンを探したが
解決済み:11.0.2で利用しますので問題なし。
という意味でしょうか。
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こんにちは

まさに最初に投稿いただいた内容になります。後方互換性が損なわれる変更があった場合問題になりえますが、多くの場合は問題ないかと思います。

Yoichiさん

ありがとうございます。
黄色は異なるパッケージで代用します。
というようなイメージで問題ないこと。

後方互換性が損なわれる変更があった場合問題になりえますが、多くの場合は問題ないかと思います。
Robotで利用する際には問題ないということで理解しました。
詳細なところまで解説いただき大変助かりました。
有難うございました。

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