AAAbbb
1
「Main.xaml」とは別のxaml(「IE起動.xaml」とする)を作成し、「ワークフローファイルを呼び出し」を使用して「IE起動.xaml」を動作した所、下記のエラーが発生しました。
「IE起動.xaml」を直接実行すると問題なく動作するのですが、原因をご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?
【エラー内容】
ワークフローファイルを呼び出し: 不明なメンバー ‘UiPath.Core.Activities.OpenBrowser.CommunicationMethod’ を設定できません。
cheez_RPA
(いわさき りょうすけ (UiPath Japan MVP 2019 - 2021))
2
それぞれのXAMLファイルを作成されたときのStudioのバージョンは揃っていますでしょうか。
AAAbbb
3
@cheez_RPAさん
ご返信ありがとうございます。
バージョンは揃っていると思います。
バージョンの確認方法が分からないのですが、
「Main.xaml」を作成→「Main.xaml」をコピーし、名前を「IE起動.xaml」に変更→「IE起動.xaml」の中身を修正
という順に作成しました
HANACCHI
(はなっち!UiPath Japan MVP 2019-2022)
4
IE起動.xamlをコピーして保存しておき、IE起動.xamlの引数はそのままにして、既存アクティビティを全て消して、メッセージボックスアクティビティだけにて動かすと、どうなるでしょう?
試験後は保存したXAMLを書き戻してくださいね。
AAAbbb
5
@HANACCHIさん
「IE起動.xaml」の中身を「メッセージボックス」のみ(変数や引数はそのまま残す)にしたら、エラーが起きず、動作しました。。。
エラーに記載してあるように「ワークフローファイルを呼び出し」と「ブラウザーを開く」アクティビティは、一緒に使えないということなのでしょうか…
HANACCHI
(はなっち!UiPath Japan MVP 2019-2022)
6
自分も別のXAML中にBROWSERを開くを配して使っていますが、そのようなエラーは出てきませんでした。
引数の内容がおかしいとかありませんか?単独で動かすとうまくいくのでしたら、引数は持っていないか。。。
Yoichi
(Yoichi)
7
こんにちは
Studioのバージョンというよりは、Activities Packageのバージョン相違の問題のように思えます。
検証の意味で、現在のプロジェクトでパッケージ管理を開いて、UiPath.UiAutomation.Activities Packageを最新のバージョンにすることをお試しいただければと思います。
AAAbbb
8
@Yoichiさん
御返信ありがとうございます。
UiPath.UiAutomation.Activities Packageを最新のバージョン(20.10.1-preview)にした所、下記2点が出てきました
①:引数のインポートボタンが無くなってしまい、キャプチャの赤枠のように
「引数(コレクション)」という形になりました。
引数を設定したいと思っていますが、「(コレクション)」の部分が
クリックできない状態です。
どのようにしたら、引数の設定ができますでしょうか?
②:今までは、呼び出される側のXamlファイル(IE起動.xaml)を相対パスで設定したのですが、
キャプチャの青枠部をクリックした所、相対パスではなく、絶対パスでの設定しか
できなくなっているようです。
どのようにしたら、相対パスでの設定ができるかご存じでしょうか?
Yoichi
(Yoichi)
9
こんにちは
まずInvoke workflow File Activityですが、UiPath.System.Activities Package配下にあるのでUiAutomationのバージョンとは直接的には関係がないと思います。また表示も少しおかしいですね。
可能性としては、例えばUiPathのバージョンや環境の問題、ワークフロー自体が壊れている等が考えられます。お使いのUiPath本体および他のパッケージのバージョンはいくらでしょうか?また全く新規でプロジェクトを作成して、UiAutomationのバージョンを上げたとき、上記は再現しますでしょうか?
Honoka
(Honoka Hayasaka)
10
Invoke Workflowはxamlの検証でのエラーを(Invoke Workflow側の例外として)返すので、呼び出し先のxamlと、実行中のUIAutomationのバージョンが異なればエラーになることはあると思います。
そして、OpenBrowser.CommunicationMethodは割と最近(確かWebDriverへの対応関連)でついた筈の列挙型なので、問題のxamlを作成した際のUIAutomationのほうが新しければ、そういった問題は発生すると思います。
解決方法としては、呼び出し元のプロジェクトのUIAutomationのバージョンを、エラーが出なくなるまで1つずつ上げていく、ぐらいでしょうか。
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