『SMTP メール メッセージを送信 (Send SMTP Mail Message)』 でロボットがハングアップする

:grey_question: Question

『SMTP メール メッセージを送信 (Send SMTP Mail Message)』アクティビティで連続して大量のメールを送信したり、1通のみでも50-100KB以上のファイルを添付している場合にロボットがハングアップします。

:bulb: Answer

UiPath Assistantから『SMTP メール メッセージを送信 (Send SMTP Mail Message)』アクティビティを使用するプロセスを実行した場合に、このような事象が生じることが報告されています。

回避策1:

この事象はUiPath 21.10.6または22.4.1で修正されているため、UiPathを21.10.6以上または22.4.1以上にアップデートすることで解消することができます。

ご参考:

[SMTP メール メッセージを送信] アクティビティを使用するプロセスの実行がハングするか、完了しない問題を修正しました。

この事象はUiPath.Assistant.exeのプロセスがUiPath.Service.UserHost.exeの親プロセスとなるという条件で発生するため、UiPathのアップデートが困難である場合、以下のいずれかの回避策によって事象の発生を回避することが可能です。

回避策2:

(1) WindowsのスタートメニューからAssistantを起動します。

(2) タスクバーの検索機能で「taskmgr.exe」を入力し、タスクマネージャを起動します。

(3) 「タスクマネージャ」->「詳細」をクリックし、全てのUiPath.Assistant.exeを順に選択して「タスクの終了」ボタンで終了させます。

(4) WindowsのスタートメニューからAssistantを再度起動します。

(5) Assistantからプロセスを実行します。

回避策3:

次のような内容のファイルを例えばassitant_start.batという名前で作成し、Assistantを使用する際にこのファイルをクリックしてプログラムを開始します。

UiPathが"C:\Program Files (x86)\UiPath"にインストールされている場合:

start "C:\Program Files (x86)\UiPath\Studio" "C:\Program Files (x86)\UiPath\Studio\UiPath.Service.UserHost.exe"
timeout 5 > nul
start "C:\Program Files (x86)\UiPath\Studio\UiPathAssistant" "C:\Program Files (x86)\UiPath\Studio\UiPathAssistant\UiPath.Assistant.exe"

UiPathが"C:\Program Files\UiPath"にインストールされている場合:

start "C:\Program Files\UiPath\Studio" "C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath.Service.UserHost.exe"
timeout 5 > nul
start "C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPathAssistant" "C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPathAssistant\UiPath.Assistant.exe"

AssistantがWindowsのスタートアップに設定されている場合は無効にし、代わりにこのスクリプトを登録してください。