Orchestrator 停止中にスケジュールしていたタイムトリガーにおけるOrchestrator起動後にジョブ作成後の挙動

Question/Problem

Standalone版のOrchestrator 停止中にスケジュールしていたタイムトリガーは、Orchestrator起動後にジョブを作成しますか。

Resolution

Orchestrator 22.4以前

Orchestratorサーバーの停止中にスケジュールしていたタイムトリガーは、Orchestrator起動後にジョブ作成しません。

Orchestrator 22.10以降

Orchestratorサーバーの停止中にスケジュールしていたタイムトリガーは、Orchestrator起動直後にジョブ作成します。

Orchestrator サーバー停止前に、データベースには「次回の実行時間」が保存されており、サーバー起動後に実行予定だったジョブを作成します。

Orchestratorサーバー停止中にスケジュールしていたタイムトリガーによってジョブ作成したくない場合には、以下の方法をご検討ください。

方法1:Orchestratorサーバー停止中にスケジュールしないように設定する

サーバー停止前から、停止中にジョブ実行が予定されないように設定します。

  • 非稼働日のカレンダーを利用する
    注:非稼働日カレンダーを設定しただけでは「次回の実行時間」に反映されないことがあります。反映されていない場合は、トリガーの無効化→再有効化で反映できます。
    参考:
    非稼働日を管理する
    Orchestrator - Managing Non-Working Days
  • Cron式で調整する
    参考:
    cron式を使用する
    Orchestrator - Using Cron Expressions
  • タイムトリガーを複数に分ける

方法2:サーバー停止前に、該当タイムトリガーを無効にする

タイムトリガーを無効化することで、次回の実行予定がなくなります。
Orchestrator APIを使うことで、複数のタイムトリガーを一括無効化することもできます。
Orchestrator API実装済みのツールとしてサポート対象外となりますがOrchestrator ManagerやUiPathOrchを利用可能です。

参考:
Orchestrator Manager

UiPathOrch

サーバー起動後には、該当タイムトリガーを有効に戻してください。