innerTextとcheck:innerTextについて

日本 フォーラム
,
1

はじめまして。
StudioXで開発中の初心者です。
現在、Web画面に対し、該当部署のチェックボックスにチェックを入れ印刷する…という既存プロセスを他部署でも流用するため、あいまいセレクター調整をしております。

〈webctrl parentid=‘noid’ tag=‘TABLE’ /〉
〈webctrl isleaf=‘1’ type=‘‘tag=‘CENTER’ class=’’ aaname=‘部署名’ check:innerText=‘部署名’/〉

既に3部署はセレクター変更し、問題なく動いてるのですが、今対応中の部署分で、
〈「要素を確認」で該当部署があればチェックを入れる〉というところで、要素が見つからずエラーになります。

新規で「要素を確認」で取得したセレクターと、部署名だけ入れ替えたセレクターを比較しましたが一緒でしたが新規で取得したものは問題なく動きました。

また、部署名だけ入れ替えたセレクターの「check:innerText」を「innerText」に変更したところ、要素を確認することが出来ました。

質問としましては以下となります。
①「check:innerText」と「innerText」で何が違うのか
②部署名だけ入れ替えたセレクターと、自信で取得したセレクターで差はないのに、なぜ要素の取得ができないのか

プロパティは揃えており、ターゲットメソッドは「あいまいセレクター」のみです。

セキュリティ問題で写真もなく、乱文で申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

2

image
image1194×166 13 KB

になります。要素指定時の以下に該当し、指定した文字列が含まれるか否かが判定基準になります。指定しなければファジーセレクター全体の一致度で判定されることになると思います

image
image394×185 20.7 KB

②部署名だけ入れ替えたセレクターと、自信で取得したセレクターで差はないのに、なぜ要素の取得ができないのか

こちらもう少し詳細共有できますでしょうか？そもそも要素を確認アクティビティは要素の存在確認を行うものではありませんが、用途として意図したものとあっていますでしょうか？

3

@Yoichi さん
ご回答ありがとうございます。

check:innerTextの件、理解出来ました。
ありがとうございます。

要素を確認アクティビティの使い方自体が違うんですね。
部署が休みの日は、Webシステム上に部署名が表示されないため、要素を確認アクティビティで部署名の入った行を探し、無ければ処理をせず終了する仕組みとなっていました。

4

要素を確認アクティビティは、その要素が有効か無効かの判定に使われます。
要素があり、かつ無効な状態の場合、出力としてFalseが返ります。もし要素が無ければ例外になると思います。そこでTryCatchで例外捕捉しても良いかと思いますが、やっていることはテキスト取得をしようとして要素が無く例外が返るケースとあまりかわらないと思います。
単に要素の有無をチェックしたい場合は、アプリのステートを確認アクティビティを使うと良いかと思います。

部署名を厳密にチェックしたい場合は、厳密セレクターのみを使った方が良いかと思いますので、こちらもお試しいただければと思います。

7

@Yoichi さん
度々すみません。
check:innerTextの件に戻るのですが、
【ターゲット要素に「Options」というテキストが含まれているかどうか確認します】との事ですが、
ターゲット要素というのはどこまでが含まれるのでしょうか。(Webページ？テーブル？)
今色々確認していたのですが、似たような部署名がある場合に認識しないようでした。

【テーブル例】
東京(営業本部)
東京(営業部)
東京(第２営業部)

check:innerText…東京(営業部)

8

こんにちは

あいまいセレクターの場合、類似度に基づいて各種判断がされますが、その判断途中の内容が確認できませんので、可能であれば厳密セレクターで作りこんだ方が良いように思えます。

ただし、StudioXですと直接使えないので、利用する方法を下記します。

１．まず要素を指定します。
２．そのアクティビティのプロパティパネルを開き、[ターゲット]-[ターゲットメソッド]の項目を「厳密セレクター」のみにチェックを入れます。
３．「厳密セレクター」プロパティを編集すると、セレクターエディタが開くのでそれを所定の情報に編集します。変数を埋め込む必要がある場合もここで行います。
もし要素を指定する必要がある場合は、セレクターエディタの下の方にあるUiExplorerを開き指定して保存します。

４．この状態で実行します。もしエラーが発生したらその時画面上にある類似しているセレクターが出力パネルに表示されますので、これを元にエラーの原因を探ります。

image
image1411×876 64.4 KB

9

@Yoichi さん
ご説明いただきありがとうございます。
既に対応済の分は今後変更するとして、
これから作成するものは厳密セレクターにしてみます！

10

This topic was automatically closed 3 days after the last reply. New replies are no longer allowed.