Excel起動時に出てくるポップアップ回避策について

Excelアプリケーションスコープでファイルを開くと、「ブック内の一部のリンクはすぐに更新できません」に出るのですが、
これが、Excelアプリケーションスコープアクティビティの処理中に発生しているため、アクティビティの処理が終わっていない状態になり、
後続の処理でポップアップに対してクリックする処理をいれてもポップアップ回避できません。
オプションの通知をきってもこのポップアップは出てくるみたいでどう対応したらよいか困っております。

対応方法についてわかる方いらっしゃいましたらご教授の程お願いします。

こんにちは

まずは以下あたりを試してみてはと思います。

  • 並列アクティビティで左側にクリックアクティビティ、右側にExcelApplciationScopeを配置する

  • ExcelProcessScope(+Use Excel File)でDisplay AlertをOFFにしてみる

Excelプロセススコープで解決できました。ありがとうございます。
ちなみになのですが、
Excelアプリケーションスコープで、ブックに変数を使用することでExcelを開いたままにできますが、
Excelプロセススコープでも同じ動きを設置する方法はありますでしょうか?

プロセススコープ側には変数設定のようなものは見当たらなくて…

こんにちは

やりたいことはエクセルのプロセスを引き続き使用したいことでしょうか?
あるいはワークブックを開いたままにすることでしょうか?
前者はプロセスの状態と連動していますので、自身が作ったExcelのプロセスは
スコープを抜けると閉じられます。そのため広い範囲で囲っておく等の
処置が必要かと思います。
後者はUseExcelFileの範疇になります。

やりたかったのは、ワークブックを開いたままにすることです。
そうなると、同時にファイルを複数開く場合はUseExcelFileの中に処理を追加するひつようがあるということですね。
回答ありがとうございます。

こんにちは

UsExcelFileの場合、(エクセルアプリケーションスコープと異なり)そのワークブックへの参照を
明示的に保持しており、配下のアクティビティもこれを使うようになっているので
下記のように入れ子にしても問題なく動作すると思います。あとこれ以外にKeepExcelFileOpenのような
プロパティもありますので、こちらも必要に応じて使うと良いかと思います。