UiPathの変数の既定値などの仕様は原則的にはVisual Basicに従うように設計されているのでしょうか?
あるいはUiPathが独自に定めていてVisual Basicと異なるものもあるでしょうか?
既定値や仕様を確認したいと思ってもUiPath関連のサイトではなかなか見つからないので
と、言うことは、地味に初期化!?
UiPathの仕様が昔から存在する言語であるVisual Basicに合わせているということで初期化されているということでしょうか?
例えばUiPathの個々のアクティビティの待機時間の初期値などもなかなか明らかにされているサイトが見つかりません(3秒と書かれているサイトが多いように思いますがアクティビティごとに異なるとしたら開発されてる方々はどうやって確認されているのか気になります)
陽に意識した事は無いですねー…
安定して動くかカスタマイズしたりしますし…
変数に対する既定値は、それぞれの変数の型によります。
UiPathの中で利用できる型はほとんどが VB.NET のものですので、それらの型の既定値は Microsoft のドキュメントをご確認いただくのが確実です。
それ以外の型というのも存在しますが、それらについてはドキュメントがあればそれを参照いただくか、実際にお試しいただくのが良いと思います。
アクティビティの待機時間の初期値ですが、例えばUIAutomation系のアクティビティのタイムアウトの値は、アクティビティのプロパティ欄で当該項目をマウスオーバーすると、ヒントとして表示されます。
またバージョン 2019.10 以降は、プロジェクトの既定値を設定することができるようになっています。
こんにちは
まずはUiPathの(公式)アクティビティガイドを参照するのが良いと思います。
例えばクリックですと下記のように Target.TimeoutMSの項目に明記されています。
UiPathの変数の既定値などの仕様は原則的にはVisual Basicに従うように設計されているのでしょうか?
そうだと思います。(厳密にはVB.NET)
UiPathが.NET Frameworkアーキテクチャで作られた「Windows Workflow Foundation(以下WF)」をベースに作られているためです。以下の画面はWFの紹介ですが、UiPathStudioと似ているのがわかります。
既定値や仕様を確認したいと思ってもUiPath関連のサイトではなかなか見つからないので
確かに。。。詳しくは.NETの仕様ページを見てね!ということなのかもしれません。
UiPathの個々のアクティビティの待機時間の初期値なども・・・開発されてる方々はどうやって確認されているのか気になります
今(Ver2019.10以降)はプロジェクト単位でデフォルト設定があるので「それで確認」しますが、実質はなんとなく覚えてしまっています。
実行前:0.2秒
実行後:0.3秒
タイムアウト:30秒
デバッグ実行をしてると「30秒を超えちゃってエラー」というシーンがあるので覚えます。
実行前と実行後は「1秒以下」であまり差を体感できない値なので意識しないかもです。
遅くなりました。申し訳ありません。
マウスオーバーで確認できるのですね。
ありがとうございます。
変数の規定値については VB.NETに準拠していたのですね。
VB.NETはあまり理解していませんが調べてみます。
ありがとうございます。
公式ドキュメントは確認しましたが、記載されていないものが見受けられました。
例えば「要素の存在を確認 (Element Exists)」については記載されてないですよね。
開発されてる方々がどうされているのか(もっと一般的な確認方法がある等)について気になりました。
ありがとうございます。
Windows Workflow Foundationとはマイクロソフト系のプログラムを管理するツールでしょうか。
こういったものがあるのですね。
たしかにめちゃくちゃUiPathと外観が似てますね。
VB.NET準拠ということですね。
エラーログ等に30秒と記載されてるんでしたっけ?
プロジェクト単位の設定というのもよくわかっていないのですがまた確認してみます。
「アクティビティ プロジェクトの設定」という設定画面があったのですね。
全く知りませんでした。
かなり便利そうですね。
ありがとうございます。
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