UI操作を行うアクティビティを再度NApplication Cardで囲む必要がある技術的条件について

UiPath Studio 2023.4.0 Community Editionを利用中の初心者です。
ブラウザでクリックや文字入力などUI操作を行う場合は、UI操作を行うアクティビティをNApplication Cardで囲みますが、
ブラウザ画面が変わると、UI操作を行うアクティビティを再度NApplication Cardで囲まないと動作しないことが経験上分かっています。
ただ、ブラウザ画面が変わるといっても、フレーム内の子画面が変わるだけだったり、親画面が裏画面に残る場合もありますが、このような場合どうすれば良いか、実はよく分かっていません。

技術的にお詳しい方、どのような場合に、UI操作を行うアクティビティを再度NApplication Cardで囲む必要があるか、ご教示いただけないでしょうか。

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hi @gorby

一般的に、操作しているアプリケーションのトップレベルウィンドウが変更された場合、UI操作を行うアクティビティをNApplication Cardで囲む必要があります。これには、ブラウザウィンドウ自体が変更された場合だけでなく、ブラウザウィンドウ内の子ウィンドウやフレームが変更された場合も含まれます。

ただし、ブラウザウィンドウの変更がトップレベルウィンドウに影響を与えない場合、つまり子ウィンドウやフレームのみが変更された場合は、再度NApplication CardでUI操作アクティビティを囲む必要はありません。代わりに、「ブラウザにアタッチ」アクティビティを使用して、新しいウィンドウやフレームにアタッチしてUIオートメーションを継続することができます。

要約すると、操作しているアプリケーション内のウィンドウとフレームの階層構造を理解し、適切なアクティビティを使用してアタッチし、それらとやり取りすることが重要です。

Regards,
Vasanth Kumar

回答ありがとうございます。子ウィンドウやフレームのみが変更された状況は、セレクタを見なくても、目視で確認できますか?

新しいウィンドウがメイン ウィンドウの URL と同じ URL で、ナビゲーション部分が追加されている場合、それが子ウィンドウであることを視覚的に確認できます。