OrchestratorのHostテナントで「利用可能な製品バージョンを自動入力」を有効化するとどうなりますか

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スタンドアロン版Orchestratorで、Hostテナント設定画面の「全般」タブ >「クライアント バイナリ (Robot、Assistant、Studio) の自動更新設定」で、「利用可能な製品バージョンを自動入力」を有効にすると、どのようになりますか?

:bulb: Answer

「利用可能な製品バージョンを自動入力」を有効化すると、Orchestratorが定期的にRobot、Assistant、Studioの最新バージョン情報を取得し、インストーラーのダウンロードURLと共にOrchestratorに追加登録します。登録された製品バージョンは、Hostテナント以外の各テナント内で自動更新の対象バージョンとして選択肢に追加されます。

留意点

  1. 手動設定も可能
    特定バージョンを手動で設定することもできます。手動での設定方法については、次のガイドをご覧ください
    Orchestrator - クライアント コンポーネントを自動更新する

  2. ネットワーク設定
    Orchestratorが最新バージョンを取得する際に、Orchestratorサーバーから https://download.uipath.com/contents.json に接続できるようにネットワークを設定する必要があります。
    Orchestratorサーバーから外部通信時のプロキシ設定については、こちらのガイドをご覧ください
    Orchestrator - インストールに関する考慮事項

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