Configファイルについて

これまで数本のロボットを運用していますが、これまでconfigファイルのルールを設けていなかったため、1つのファイルに複数シートが存在し基準もバラバラ。今のうちに整備をしなければと考えています。

そこで、configファイルの作成・運用の基準について皆さんの事例を教えて頂けますか。
フォーラムやコーディング規約などを見ていますが、迷っている状態です。

例えば、以下について皆さんはどうされているのでしょうか。
・どの型で作成しているか(xlsx、csv、json、他)
・(xlsx型の場合)一つのファイルに複数シートを設けているか、一つのファイルには一つのシートのみとしているか
・ファイルは共通で一つか、プロジェクト別に作成しているか、一定のルールでファイルを分けているか(どのようなルールで分けているか)

なお、当方ではOrchestratorは使用しておりません。

皆さんのお知恵をお聞かせ頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

私的には、
1)プロジェクト毎(ロボ内部に記載)
2)EXCELファイルにしている(CSVなどだと、EXCELで開いて、先頭の0が消える!)
3)ブック名は固定
4)シートは、最左端とする(開発中のシートは残しておきたい)

CONFIGの情報は、エンドユーザさんに開示し、実際に使用する環境に合わせてくださいねと言っています。

個人的には以下のようにしています。

1)設定ファイルの種類
誰でも見やすく編集もしやすいという点でxlsxとしています。
csv・jsonは一定レベルの操作知識が必要なため、皆にとってはフレンドリーではありません。
(編集するのがエンジニアだけならjsonでも良いですが、それでもエスケープでミスする人はいます)

2)ファイルの数
基本は1プロジェクトで1ファイルにして「このプロジェクトで使うものはココに入っている」という状態にします。
ですが、仕様や背景に応じて複数ファイルにすることもあります。その場合は同じフォルダに置いて把握しやすくします。

3)ファイルの場所
基本はプロジェクト内に同梱します。
ですが、編集しやすさを求めて設定ファイルをプロジェクトの外に出すことも結構あります。
その場合、デスクトップに置いて「特殊フォルダーのパスを取得」アクティビティでパス解決したり特定パスをコードに仕込んだりもします。

4)ファイル名
基本は「Config.xlsx」とします。
ですが、同じフォルダに複数プロジェクトの設定ファイルを置きたいときもあるので「Config_{プロジェクト名}.xlsx」としたりもします。

5)シートの数
基本は1ファイルで1シートですが、収まりきらないものは別シートに移します。

他にも環境差異の吸収などで色々工夫出来ますが、作成基準でいうとこんな感じです。

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HANACCHIさん>
すぐにご教示頂きありがとうございました(返信が遅くなり申し訳ありません)。
やはりCONFIGはEXCELでの作成が基本なのですね。
参考にさせて頂きます。
今回迷いましたが、より詳しく回答頂いたshinjiさんをsolutionとさせて頂きます。

1 Like

shinjiさん>
詳しく回答頂き、ありがとうございました。
基本は1ファイル1シートなのですね。もっと早く整備すれば良かったと後悔しております。
ご教示頂いた内容、参考にさせて頂きます。

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