ボタンがグレイアウトされて押せない場合に処理を分岐させる手法

UiPath Studio EnterPrise Editionを来週から利用予定の初心者です。
まだUiPathインストールはしておりません。
Edgeで「PDF出力」ボタンを押せる場合と、「PDF出力」ボタンがグレイアウトされて押せない場合で処理を分岐させる手法を下記2案検討中です。

案1.「PDF出力」ボタンをセレクタで画像認識して処理を分岐する。
案2.「PDF出力」ボタンをクリック後表示される次のページで指定要素出現をCheck Stateアクティビティで認識して処理を分岐させる。

案1.はWFが不安定になる可能性が高いため、採用しない方が良いという認識で合っていますでしょうか。

こんにちは

基本的には、そのボタンの属性で可否が把握できるのであれば、それを使用することを検討すると良いかと思います。

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回答内容がやや曖昧なため、真意を確認させてください。下記どちらになりますか?

案1.ボタン属性に活性/非活性の2値変数があるため、それを取得すればセレクタ属性で安定して分岐させることが可能
案2.セレクタの画像認識オプションは十分強力なため、画像認識オプションでくっきりした文字と、グレイアウト文字を判別して条件分岐可能

案1になります。(ただし可能かどうかは対象に依存するかと思います)

属性を取得アクティビティで、Edgeに配置されたボタン属性を取得する場合、様々な属性が選択できるようですが、グレイアウトかそうでないかは、”disabled”を選択すれば良いのでしょうか?

これはその実現方法に左右されますので、実際にブラウザ等の要素調査でどのような差異があるかを確認したうえで、それを抽出する必要があります。

おっしゃっていることは正論ですが、汎用的な属性は無いのでしょうか?aanameやaastateくらいなら、汎用的に通じそうですが。。

対象のシステムの実装に依存しますので、絶対的な汎用属性はありません。

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