ライブラリ依存関係の外部参照可否について

ライブラリによる部品化を進めた場合の、ライブラリの改修・適用容易性を検討しています。
タイトル通り、プロジェクトのライブラリ依存関係をproject.jsonから読み込むのではなく、外部参照(設定ファイル化など)することは可能でしょうか。

例えば、Orchestratorにアップロードした自作のライブラリAを利用しているシナリオがあるケースで、ライブラリAに軽微な改修を行ってバージョンが上がった場合、改修後のライブラリAを使用する為には、使用している全てのシナリオについて、依存関係を見直して再パブリッシュをする必要があるのでしょうか。
(ここでは、引数の内容などに変更がない場合を想定しております。)

依存関係を見直して再パブリッシュをする必要はあります。ですので、ユーザーに対して、どのような修正を行ったのか、適用しないと受けるデメリットなど情報を共有する必要がありますね。

例えば、ライブラリに内包している機能にA,B,Cがあって、ユーザーはAしか使っておらず、修正はCであったとしたら、無理に依存関係を見直させるのか?という議論もありましょうが、そこはガバナンスでコントロールしていくポイントだと思います。

ご回答ありがとうございます。

依存関係を見直して再パブリッシュをする必要はあります。

この点が一番の気になっておりましたので、ご教示頂き助かりました。

仰る通りガバナンスの視点も含め、影響調査を十分に行った上で依存関係の見直しを行う必要があるかと思います。それ以上に、質問をさせて頂きながら「そもそも改修が必要になるレベルの部品をライブラリ化するべきじゃないよね」と再確認いたしました。

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ライブラリ機能は便利なのですが、サブフォルダ構成、機能名を変えてしまうと、使用しているROBOTを開いた時に「存在しないか無効なアクティビティです」になってしまうので非常に厄介ですね。

解決のHINTになったなと思われたら、解決策にチェックくださいませ。

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