Split関数で、2文字以上の文字列を区切り文字で使用したい

お世話になっております。

Split関数を使用する際、カンマ等で区切るのではなく、特定の文字列を区切り文字の判定として使用したいと考えております。
(例:“予定表(4月)Ver.1.01.xls” の場合、「Ver.」を区切り文字として使用したい)
しかし、実際に処理を流してみると、変数内では「V」「e」「r」「.」で区切られてしまいます。
複数文字を区切り文字を指定できるような方法は何かありますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

例えばverをタブ記号に置換してからsplitしてみては如何でしょう?

1 Like

2つほど方法をご紹介します。

1.外部アクティビティを使用(※作成者はuipathですが…)

かんたんBasicアクティビティ
https://connect.uipath.com/ja/marketplace/components/easy-basic-activity-pack

に"文字列を区切り文字で分割"というアクティビティがあります。
そちらで可能です。

適用方法は以下を参考に
https://www.rpahiroba.com/2019/08/28/超便利なアクティビティがセットになったuipath-go!の/

2.split関数を使用

例:
Split(“予定表(4月)Ver.1.01.xls”, “Ver.”)

注意:戻りは配列で返ってきます。

ご参考まで。

2 Likes

HANACCHI様、kyd_has様
回答ありがとうございます。

タブで置換する方法、別型のsplit関数を利用する方法
どちらも目的の区切り文字で分割することができました。
今回は、1回の代入で済む後者の方を使用してみようかと思います。
また、こういった処理が行える外部アクティビティもあるということで参考にさせて頂きます。

ありがとうございました。

1 Like

This topic was automatically closed 3 days after the last reply. New replies are no longer allowed.