Excel 終了時に実行するマクロが勝手に走る

どなたか知っていたら教えてほしいのですが、Excelの終了時に起動するマクロが、Excel application scopeを外れるとき(?)に勝手に動いてしまい困っています。以下のような状況です。

  1. Excel application scope でExcel file Aを開く。
  2. 必要な情報を抽出し、Excel file Bに転記する。
    and so on…

この際、#2の処理*を行っているときに、特定の箇所で終了時メッセージが出てしまい、画面遷移がうまくできません。
(*具体的にはExcel file Aに対してRead cellをsequence 内で行い、そのSequenceを抜けるタイミング)
(特定の箇所で発生する割には、デバッグモードでの実行だと発生しなかったりと根本原因が特定できていない状況です。)

もし、似たような事象に直面したことがあれば、その時の対応方法などを示唆していただけると助かります。

以上、よろしくお願いします。

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こんにちは

要件次第ですが、単純なシートからの読み書きであれば
App Integration- EXCEL- Table 以下のActivityではなく
ではなく
System - File - Workbook 以下を使えば
回避できると思いますがいかがでしょうか?

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@Yoichi

なるほど。回答どうもありがとうございます。

簡単に試してみましたが、
Excel application scope–>Excel application scopeを抜けるときに、Before close マクロが実行。(また、複雑なフローだとよくわからないタイミングで起動することがある。)

File–Read range他–> マクロはそもそも実行しない作り。

となっているみたいですね。これで回避できそうです。ありがとうございます。

*PS: Excel application scopeの終了時マクロが動くタイミングについては、わかれば知りたいので、ご存知の方がいればReplyください。

よろしくお願いします。

@Jumbo さん、 もともと実行されたマクロはファイルが開かれた際に自動実行という作りになっているかどうかは確認できますでしょうか。