Azure App ServiceにインストールしたOrchestrator設定の編集手順

:grey_question: Question

Azure App ServiceにインストールしたOrchestratorの様々な設定をカスタマイズしたいです。
以下ガイドにある各項目を編集したい場合、Azure App Serviceではどのように編集しますか?

:bulb: Answer

Azure App Serviceにインストールした場合、設定ファイルとAzure App Serviceの環境変数の2か所に分かれています。設定ファイルは環境変数で上書きされます。

設定ファイル

Orchestratorの設定ファイル編集手順

  1. OrchestratorをインストールしたWebアプリにアクセスします。

  2. 開発ツール > App Service Editor画面で、「エディターを開く」ボタンをクリックします。

  3. wwwrootフォルダー配下の「UiPath.Orchestrator.dll.config」ファイルをクリックすると、右パネルに中身が表示されます。
    編集前にCtrl + A キーによりファイル内容を全選択し、Ctrl + Cキーで選択範囲をコピーし、任意のテキストエディターにCtrl + Vキーで貼り付けてバックアップを取得してください。

  4. 右側のエディター部分で編集できます。
    たとえばOrchestratorのログをAzure App Service内に出力したい場合には、NLogセクションを以下KBのように変更します。
    「Azure App ServiceにインストールしたOrchestratorのログ取得手順 > Orchestratorのログ取得手順」
    Azure App ServiceにインストールしたOrchestratorのログ取得手順
    編集完了したら、右上に「Saved」(保存済み)と表示されるまで待機してから、Webブラウザのタブを閉じます。

Identityの設定ファイル編集手順

  1. Identity ServerをインストールしたAzure Web アプリにアクセスします。

  2. 開発ツール > App Service Editor画面で、「エディターを開く」ボタンをクリックします。

  3. wwwrootフォルダー配下の「Web」フォルダーの折り畳みを開きます。

  4. Webフォルダー内の「appsettings.json」ファイルをクリックすると、右パネルに中身が表示されます。
    編集前に右パネルでCtrl + A キーにより全選択し、Ctrl + Cキーで選択範囲をコピーし、任意のテキストエディターにCtrl + Vキーで貼り付けてバックアップを取得してください。
    編集完了したら、右上に「Saved」(保存済み)と表示されたことを確認してタブを閉じます。

環境変数の編集手順(Orchestrator、Identity、Webhook、ResourceCatalog共通)

  1. 編集したいAzure Web アプリにアクセスし、設定 > 環境変数ページに移動します。

  2. まずは編集前に「高度な編集」をクリックしてJSON形式で表示し、Ctrl + A キーを押下して全選択してから文字列をコピーし、手元にテキストファイルに貼り付けてバックアップとして保存します。


    バックアップ取得できたら、右上の×アイコンで閉じます。

  3. 「接続文字列」タブについても、同様に「高度な編集」からJSON形式で全て選択してコピーし、バックアップを保存します。

  4. バックアップ保存が完了したら、編集したい項目をクリックして編集し、「適用」で保存します。

  5. 編集したい全ての項目の作業が完了したら、最後に全体の「適用」をクリックして保存します。

設定編集後

設定ファイル・環境変数ともに編集した場合は、変更を反映するため、編集した各Azure Web アプリの概要ページで「再起動」をクリックします。