Unattendedロボット端末継続利用に伴うRPA実行時間の増大を回避したい

Question/Problem
Unattendedロボットでジョブを実行すると、使用する端末によって実行時間に差異が生じます。特に以下のA-B間の時間が、端末によって1~2分程度増加する場合があります。

A:Orchestrator上のジョブ詳細画面に表示される開始時間
B:Orchestrator上で確認できる対象ジョブの実行ログにおける、初回のログ出力時間

この時間差が生じる原因と対応策を教えてください。

Resolution

原因

端末上のTempフォルダ(C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp)内に、稼働期間の経過とともにUiPathが生成したファイルが蓄積することで、ジョブ実行時にこのフォルダへのアクセスに時間がかかり、A-B間の時間が増加していると考えられます。

解決策

端末上の以下フォルダ内のファイルおよびフォルダの削除をお試しください。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp

TempフォルダはWindowsの一時フォルダであり、格納されているUiPathが生成したデータは基本的にすべて削除してもRobotの動作に問題はありません。ただし、フォルダ内にはUiPath以外のプロセスによって生成されたファイルが含まれている可能性がある点にはご留意ください。