UiPath Insights でプロセスの実行で発生したエラーのログだけをフィルターして表示する方法を教えてください

:white_question_mark: Question

UiPath Insights でプロセスの実行で発生したエラーのログだけをフィルターして表示する方法を教えてください。

:light_bulb: Answer

下記手順に沿ってダッシュボードを作成することをお試しください。

  1. 空のダッシュボードを作成して、画面中央、または画面左上の「追加」をクリックします。

  1. 表示された「Explorer を選択」画面から、現在操作しているテナントのみを対象とする場合は「ロボットログ」、現在操作しているテナントを含む組織から Insights が有効化されている全てのテナントを対象とする場合は「ロボットログ - 組織」をクリックします。なお、本手順では以降「ロボットログ」をクリックして進めています。

  1. 表示された「タイルを編集」画面から、画面左上のタイル名を例えば「ErrorLogsTile」と入力します。続いて、画面左側のフィールドから「ロボットログ」セクションの「レベル」、「Timestamp Date - Time」、および「メッセージ」をクリックして、選択したフィールドが画面右下に列として表示されたことを確認します。その後、画面右上の「実行」をクリックします。

  1. 画面右下に「ロボットログ」の「レベル」、「Timestamp Date - Time」、および「メッセージ」が表示されたことを確認します。ログレベルを「Error」でフィルターするため、画面上部の「フィルタ」をクリックして「+フィルタ」をクリックします。

  1. 表示された「フィルタを追加」画面から「ロボットログ」セクションの「レベル」をクリックします。

  1. 自動的に「タイルを編集」画面に戻るので「ロボットログレベル」の右側に「次に一致」が表示されていることを確認します。「次に一致」の右側に表示されているテキストボックスをクリックするとログレベルが一覧から選択できるので「Error」をクリックします。

  1. 「Error」が表示されていることを確認して画面右上の「実行」をクリックします。

  1. 画面右下にログレベルが「Error」のみでフィルターされたテーブルが表示されたことを確認します。続いて、ダッシュボードにも同様に表示させるために画面中央の「テーブル」をクリックします。

  1. 画面中央にログレベルが「Error」のみでフィルターされたテーブルが表示されたことを確認して、画面右上の「保存」をクリックします。

  1. 作成したタイルがダッシュボード編集画面に表示されます。必要に応じて、タイル右下をドラッグしてタイルの縦横を広げて、画面右上の「保存」をクリックします。

  1. 保存されたダッシュボードが表示されます。各フィールドの列のサイズを自動調整する場合は、いずれかの列の「︙」をクリックして表示される「すべての列のサイズを自動変更」をクリックします。