開発環境と仮想環境でのロボット実装時の違いについて

毎度お世話になります。

基本的な事柄かもしれませんが質問させてください。
ロボット作成時、会社システムの画面を要素(Element)で認識させて動かしておりましたが、いざ仮想環境となると動かない、または動きが悪くなります。

そもそも、要素等は仮想環境で認識出来ない為このような実装自体NGでしょうか。
要素ではなく画像認識系のアクティビティを使うべきでしょうか。
どなたかお知恵を貸して頂けると幸いです。よろしくお願いします。

記載の通りだと思います。

開発環境でオブジェクト認識可能
本番環境(仮想環境)でオブジェクト認識不可能

でしたら、前提条件が異なるので、動かなくなります。
本番環境と条件をそろえて開発環境で開発することをおすすめします。

2つのパターンが考えられますので両方とも回答します。

  1. UiPathがローカル側に実装され仮想画面を操作している場合
    おっしゃる通りで要素認識はできませんので画像認識やキー操作でシナリオを組み立ててください。

  2. UiPathが仮想側に実装されている場合
    この場合は仮想側で処理が可能なはずです。
    もし、ローカル側で作ったシナリオを仮想側に渡して仮想側のロボットで実行しているのであれば、UiPath自体のバージョンの差異や使用されているActivities Packageの影響、操作しているアプリケーションのバージョン差異などの原因も考えられます。

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お返事が遅くなりすみません。また回答頂きありがとうございます。
やはり、最初に作る際にそこまで考慮しておくべきなんですね。
テストで今苦戦してます笑笑

お返事が遅くなりすみません、またご回答頂きありがとうございます。
最初1のパターンと思っていましたが、2の仮装側らしい?ようで今回は大丈夫かもしれません。
ただ私のローカルPCでは動くのですが、他の人の端末で動かすとうまくいかなかったので、仮想環境の問題とセレクター指定の問題(あとは画像の解像度など)複数の側面で対応してみます。

大変勉強になりました。ありがとうございます。