ランダムに出てくるポップアップへの処理

初心者質問で申し訳ございません。
自動化対象業務でExcelを使用中に、ポップアップの出現が原因でエラーとなってしまいました。
確認したところ今回問題となったポップアップについては、書き込み作業中でも完全にランダムで出現するようです。
取り急ぎ今回の問題はセキュリティの設定を見直すことで発生させないよう設定し解決できましたが
今後もランダムにポップアップが出現する状況に陥った場合どのように対処するか悩んでいます。

別ツールですが、WinActorの監視ルールのように、フロー全体を監視対象として、指定したウィンドウが出現した瞬間サブルーチンの処理を行い、メインの処理の元の場所に帰ってくるような機能はあるのでしょうか。

イメージとしては、①②③の処理を行う際、②の処理直前に対象ウィンドウを検知したら、別の処理に飛び、処理が済んだ後は②に戻ってくるような感じです。
また、同じ事象が③の直前で起こった場合も、同様に別処理に飛びその後③に帰ってくるような設定が出来ればと考えています。

こんにちは

並列アクティビティで一方で通常処理、もう一方でランダムポップアップの処理を行う等がまずは考えられます。

回答いただきありがとうございます。
並列アクティビティについて、メインのフローを全部並列で囲って使用する場合、ランダムポップアップ発生の瞬間対象処理に移動し、終了後は元の通常処理の途中に戻ってくる認識で問題ないでしょうか。
もしくは、今回Excel処理中に発生するものが対象のため、Excelプロセススコープ毎に並列処理を設定してやる必要があるのでしょうか。

並列処理なので、戻ってくるという概念はありません。
通常処理が行われ、ポップアップが出現した際はその通常処理が一時的に進まない状態になるとおもいます。その状態でポップアップの処理ロジックが走りポップアップを対処、通常処理が進まない要因が取り除かれますので、通常処理が進むようになると思います。

なおUiPathの並列アクティビティは疑似並列処理なので、一方の処理が待ち状態になった際にもう一方に遷移します。状況によってはこれが好ましくない場合もあるので、その場合はワークフローファイル呼び出しアクティビティの分離オプションを併用して、どちらかを別プロセスとして動作させるようにすると、リアルな並列処理になります。

リテラシーが低く申し訳ございません。
並列処理を使用した場合、メイン処理がアイドル状態になったことをきっかけにサブの処理が実行されるということは理解できました。
サブの処理が全て終了し、エラー原因が取り除かれた瞬間、アイドル状態だったメインの方の処理が再び進み始めるという認識であっておりますでしょうか。

はい。多くの場合、ポップアップが阻害して次のアクションに進めないケースかと思いますので
(例えば次のアクションを行うセレクターが見つからない等)このようなケースはポップアップ除去により次の画面に遷移し、当該セレクターを持つ要素がでてくるので処理が進むことになります。

上記にあてはまらない場合で、リアルで対処しないといけない場合は、どちらかの処理を別プロセスで動作させることにより、一方が待機状態にならなくても処理可能です。

ご回答いただきありがとうございました。
本件、こちらの回答で解決いたしました。
フローチャート自体並列に入れて試してみます!

This topic was automatically closed 3 days after the last reply. New replies are no longer allowed.