画像の有無を検出アクティビティの使用法

社内システムにてある条件を検索し、検索後の画面が2種類あります。

①検索結果がない状態

②検索結果が表示されている状態

確率としては100件のうち1-2件くらい①で、ほとんどが②になります。

①の場合と②の場合で後続処理が変わりますので、画像の有無検出アクティビティで結果を変数に格納し、条件分岐を使う予定です。

この有無検出アクティビティを①画面で設定するか、②画面で設定するか悩んでいます。

今は①画面の画像の一部を検索する設定にし、①画像が出ていたら①用の後続処理、①画像が出ていなければ②用の後続処理を続けています。

ですが、①の画像を探しているからなのか、②の場合の後続処理に入るのに時間がかかっています。(時間はかかりますが、一応後続処理には入ってくれます。)
多くのケースで②になる場合は②の画像があることを検出するように設定したほうが良いのでしょうか?

ちなみに2006年頃に開発されたとても古い社内システムなのでセレクターなどは使えずすべて画像認識とホットキー押下での操作をしなければなりません。

説明がわかりにくく申し訳ございません。
アドバイスいただけますと幸いです。

こんにちは

対象が見つからない場合は、タイムアウトで指定した時間まで待つためと思います。
タイムアウト値を変更すれば短縮できる可能性はあると思います。

多くのケースで②になる場合は②の画像があることを検出するように設定したほうが良いのでしょうか?

スループットだけを考えるなら、1でかかる時間x1の確率+2でかかる時間x2の確率で
期待値を算出すればどちらがベターかは判断できると思います。
しかし実際には、何らかの理由で誤ってマッチしなかったときの影響の大きさ・有無等で判断したほうが良いと思いますので、業務要件次第かと思います。(一般的にはフェイルセーフに作る方がよいと思います)

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返信ありがとうございます。タイムアウトを短縮すれば処理は早くなるとのことでしたが、あまり短縮しすぎるとおそらく待ち合わせで空振りする気がします。

業務要件的にはロボを実行する際はほぼ隣でユーザー(私)がチラ見しつつ監視できるので、ある程度の意図しない操作は制御できるかなと思います。(自動実行ではなく手動実行の予定)

ふたパターン作って動作を比較してみます。ありがとうございます。

両方のパターンを評価して、それぞれ100ミリ秒待つにして、どちらかの評価がtrueになるまでループして待つようにすれば空振りも、無駄な待ちも発生しないと思いますが・・