アクティベーション済のライセンスキーを確認したい

スタンドアローンライセンスの場合にのみ、端末上でライセンス情報を確認できます。

Orchestratorに接続してご利用の場合は、Orchestrator管理者にお問い合わせください。

本手順では以下の項目をご確認頂けます。

・ライセンスの終了日

・アクティベーション済のライセンスキー情報及びアクティベーションID

※対象バージョンは2018.4.7、2019.4.5及び、2019 LTS (2019.10) 以降のものになります。
※NamedUserライセンスの場合は、ログインユーザ(WindowsログインID)に紐づいたアクティベーション状況のみ出力されます。複数人で1つの端末を使用されている場合、全ユーザ分のアクティベーション情報が出力されるわけではありません。

【手順】

1.コマンドプロンプトを起動します。

2.下記のコマンドを実行して UiPath.LicenseTool.exe がインストールされたディレクトリへ移動します。

cd C:\Program Files (x86)\UiPath\Studio

3.下記のコマンドを実行して ライセンス情報を出力します。

C:\Program Files\UiPath\Studio>UiPath.LicenseTool.exe info

4.以下の情報が出力されます。

  • ライセンスの登録ステート: ライセンスの状況 (例 ActiveLicense )

  • アクティベーション ID: アクティベーション時に生成される各アクティベーションの識別子 (例: UIP-xxxxxxxxxx)

  • ライセンス コード: ライセンスキー (例:xxxx-xxxx-xxxx-xxxx)

  • 開始日 (UTC): ライセンス開始日(契約と異なる場合があるが、ご利用に影響なし)(例:YYYY-MM-DD)

  • 終了日 (UTC): ライセンス終了日 (ライセンスサーバ時刻との時差の関係で契約終了日翌日の日付)(例:YYYY-MM-DD)

  • 猶予期間 (日数): ライセンスの猶予期間 (例:DD )

  • 猶予期間を含む終了日 (UTC):ライセンスの猶予期間後のライセンス失効日 (例:YYYY-MM-DD)

  • 次の確認日: 現在、本機能は実装されておりません。 (例:YYYY-MM-DD)

例)ライセンスがアクティベーションされている状態の出力例
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例)ライセンスがアクティベーションされていない状態の出力例
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参考:Robot - LicenseTool のコマンドの説明