「ウィンドウにアタッチ」の代わりに何を使うべきでしょうか?

Studioの新バージョンにアップしました。これに合わせて、クラシックの表示をモダンの表示に変えたところ、アクティビティに「ウィンドウにアタッチ」が無くなりました。(昨日 類似の質問。。)

「ウィンドウにアタッチ」が無い場合、アプリのどのウィンドウで作業を指示しているのかを機械に伝えるには、代わりにどのアクティビティを使ったらよいものでしょうか?

「クラシックの表示」をさせて、従来通り「ウィンドウにアタッチ」を使用してもよいのですが、せっかく「モダン」の世界に入ったので、新しいワークフローの組み方を知りたいと思っています。参考になる情報を探しましたが、やはり自力で回答を見つけられませんでした。
すみませんが、教えていただけると助かります。

こんにちは

アプリケーション/ブラウザを使うアクティビティになります。
(なお、これが上位にいないと他の主だったUiAutomation系のアクティビティが動作できないと思います)

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こんにちは。
いつもお答えいただきありがとうございます!

ご回答の件、わかりました。
そうしますと、従来は「アプリケーションを開く」でアプリを起動し、「ウィンドウにアタッチ」でウィンドウを選びましたが、今後は作業対象となるウィンドウが変わるたびに「アプリケーション/ブラウザを使用」で起動するようなイメージでしょうか。というか、起動という作業がもう必要ない、と捉えればよいでしょうか。

さらなる展開として、
エクセルの時だけは、「アプリケーション/ブラウザを使用」の代わりに「エクセルプロセススコープ」を上位に置いて「エクセルファイルを使用」を使うということになり・・・

別のアプリとEXCELを連携して使用する場合は、最上位に「エクセルプロセススコープ」(仮にES)を置き、先に別アプリ:Aの「アプリケーション/ブラウザを使用」を、次にE:「エクセルファイルを使用」を、あるいはその逆(E→A)に、あるいは交互(A→E→A→E→A→・・)に、両方の「~使用」を繰り返していく形になるでしょうか。

すみません、これらの概念がまだ整理できておらず、混乱しています。

こんにちは

アプリケーションやブラウザを新規プロセスで立ち上げるか、既存のものを使うか、
またスコープを抜けるときに終了するかどうかは設定でコントロールできますので、
実装したいとおりに設定いただくと良いと思います。

最上位に「エクセルプロセススコープ」(仮にES)を置き、先に別アプリ:Aの「アプリケーション/ブラウザを使用」を、次にE:「エクセルファイルを使用」を、あるいはその逆(E→A)に、あるいは交互(A→E→A→E→A→・・)に、両方の「~使用」を繰り返していく形になるでしょうか。

エクセルプロセススコープは必ずしも最上位にある必要はありません。エクセルのプロセスを
どう扱いたいかに依存しますので、それに応じて配置します。
最新のバージョンですと、エクセルファイルを使うとアプリケーションを使うは
お互いに入れ子にできると思いますので、必ずしも上記のようにする必要はないと
思います。
可読性等を考慮すると、複雑な入れ子は避けた方が良いと思いますので、このあたりは
実装ルールなども加味すると良いかもしれません。

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Yoichiさん、こんにちは。
丁寧な説明、ありがとうございました。
概念として、およそ理解でできました。「アプリケーション/ブラウザを使用」が、守備範囲が広めの仕組みであることがわかりました。

モダンの環境でのワークフロー作成はまさにこれからですが、大筋が見えたので、早く実践の中で慣れていきたいと思っております。

いつもながら、早くわかりやすく説明していただき、どうもありがとうございました!!

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