プルダウン選択肢 [パブリッシュから除外] について

以前のバージョンで、プロジェクトフォルダ内に、MainのワークフローおよびMainからInvokeされるシーケンスを作成し、パブリッシュした結果をテストしていました。
その後、フォルダにテスト用のシーケンスを追加し、Mainは全く変更せずに(つまり、テスト用はMainその他からは全く呼び出されない状態で)パブリッシュしたところ、StudioからMainを実行した動作と、アシスタントメニューから起動した動作が異なる という現象に悩んでいました。
フォルダ中から不要なテスト用のシーケンスを削除して再度パブリッシュして動作の不一致は回避する事ができました。
以来、開発用のフォルダには「混ぜ物」はしない旨を鉄則としていました。

本年7月に入って、新しいPCで新たにCommunityEditionをダウンロードして練習用環境を整えましたが、Studioのプロジェクト表示窓上で、ワークフローファイル名上で右クリックすると表示されるメニューの選択肢に [パブリッシュから除外] という項目が設けられているのに気が付きました。

この機能、冒頭に記載したような「混ぜ物」による異常動作対策で設けられたのでしょうか。
どのような現象を回避するためなのか、設けられた由来等、ご存じの方々、ぜひともご教示をお願いいたします。

パブリッシュから除外(Ignore from Publish)機能は、主に

・ソース管理上、プロジェクトフォルダに含まれてしまうファイル(特にgit連携で「.git」フォルダ(ローカルのテンポラリ)が邪魔になった)
・開発時のテストデータフォルダ

を、パッケージに含めなくするため、また

・ライブラリとしてパブリッシュする際に、共通xamlを機能として見せないため

に、作成された機能だと思います。たぶん。
機能のリクエストはそういう背景で出されていますし。

「混ぜ物」による異常動作は聞いたことがありません。

状態と事象が分からないので、推測ですが「project.jsonのmain(どこから開始するか」の記載がズレている可能性があります。実際に異常動作をするのであれば、バグ報告としてUiPath社にレポートを送ったほうが良いと思います。

ありがとうございます。
2019年当時、UiPath社に調査してもらったのですが、調査用に出せる材料も乏しくて、原因不明でクローズしています。
複数回のループ処理が、混ぜ物込みのパブリッシュ結果では3回で抜けてしまってエラーにもならないという不可解な現象でした。
次回同種の現象に遭遇したらまた調べてもらいます。
以上、ありがとうございました。

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