UiPathに限った話ではなくて業界の一般常識に関する質問です。
もしここで聞くような話ではない、ということであればご指摘願います。
通常、RPA等の開発は
開発工程→テスト工程
となると思うのですが、このテスト工程に移るのってどれくらいの完成度で移るのが普通なんでしょうか。
・正常系、異常系ともにきっちり動くことを確認しきってバグつぶしも可能な限り終わった状態
・正常系は一通り流せることを確認済みの状態
・コード書いただけの状態(動作確認一切なし)
以前いた会社は「動かす実物がないと動作確認すらできない(最終物で動作確認できない場合は動作確認用の実物を作成)」という感じだったので、自分の中では3つ目が普通だったので気になりました。
宜しくお願いいたします。
HANACCHI
(はなっち!UiPath Japan MVP 2019-2022)
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プログラマが自身を持って、他の人に使ってみてくださいってレベルは開発工程かなあ。
テスト仕様書なんなりを書き起こし、それに基づいて試験できる品質になったと申告があったらかなぁ。
プロジェクトの規模、定義にもよりますね。
ロボだと、組んで動かして上手く行かない、改修する、うまく行く、完成的な側面もあるでしょうから、境目は結構グレーですね。
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こんにちは。
RPAではない、 ITプロジェクトを20年ちかくやってる者です。
(いまはUiPathのOrchestrator関連でいろいろやってます)
個人的な意見としてシンプルに結論を書くと「2番目」かなと思いました。
通常のITプロジェクトに比べるとRPAって「プログラムって完璧じゃないし、動かしながらエラー処理を改善していけばいいじゃん」って考えが強いとおもうので、テスト工程 (「連結」テスト工程以降と仮定して話します) になってから発生ベースでエラー処理を入れていく、のがよくあるケースかと思いました。
以下、蛇足ですが、
より正確にいうと、全体の処理シーケンスはAttended Frameworkなどのフレームワークで規定をしておいて
- 通常の 例外処理はまるっとフレームワークがやってくれる
- 個別のエラーケースは、分かる範囲は事前にいれとく
- あとは発生ベースで追加していく
などとエラー処理を分類したとして、2つめまでは開発工程で、3つめはテスト工程以降で。
みたいな整理がいいのかな、と思いました。
あとは、RPAでないITプロジェクトでもそうですが、プロジェクトの規模やQCDによっても様々かもしれませんね。
よろしくおねがいします。
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HANACCHIさん、masatomixさん 答えにくい質問に答えていただきありがとうございます。
プロジェクトごとに違うというのは承知の上ですが、
それでも業界に入って日が浅いため、工数を見積もる上での知識や常識が足りず四苦八苦していました。
今回はより分かりやすく説明してくださったmasatomixさんをSolutionとさせていただきます。
ありがとうございました。
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(system)
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