リモート環境で、というのは、
① 目の前のPCにUiPath Robot + パブリッシュしたファイルを置き、そのPCでリモートデスクトップを実行し、リモートデスクトップ先の画面を操作するのですかね。
② 目の前のPCからリモートデスクトップをおこない、その先のPCにUiPath Robot + パブリッシュしたファイルをおくのですかね。
① の場合は、目の前のPCおよびリモートデスクトップ先のPCに、「リモートデスクトップ機能拡張」コンパニオンアプリを入れることで、通常通りの開発をすることができます。
ここでいう「通常通りの開発」とは、「リモート先アプリのセレクターをちゃんとつかめる」の意味です。
②の場合はローカルで開発するのと全く同一の開発となりますね。
① の場合は、目の前のPCで再生ボタンを押しますが、リモートデスクトップ先の画面が生きていない(対象アプリケーション画面が表示されている状態でない)とセレクターなしエラーになるはずです。
② の場合は、そもそもリモートデスクトップ先が起動した状態で再生ボタンを押すので、目の前のPCの再生ボタンを押すのと同じですね。この場合は当然サインイン済みの状態であるハズです。