作成から実行までのロボットの操作

初心者です。
以下の図のように
・UiPath Studio
・Attended Robot/UnAttended Robot
・Orchestrator
3種類のロボットの関係性がよく理解できていません。
Orchestratorで管理も行うのですが、実行端末は、B端末のAttended Robot/UnAttended Robotです。*赤背景

Q1)A端末のUiPath Studioでワークフローを作成した後、
パブリッシュする端末はどこでしょうか?同じA端末でしょうか?
Q2)パブリッシュしたファイルの保存先はどこでしょうか?
サーバへ保存も可能でしょうか?

ロボットの関係と使用ファイルについての詳細資料が見つけられません。
わかりやすい資料があれば知りたいです。

以上、よろしくお願い致します。

@111290

A端末のUiPath StudioがOrchestratorに接続しているの場合、パブリッシュすると、Orchestratorにパブリッシュします。
A端末のUiPath StudioがOrchestratorに接続していないの場合、以下のフォルダーにパブリッシュします。
C:\ProgramData\UiPath\Packages

B端末に導入したい場合、
方法1:OrchestratorからB端末にワークフロー実行を設定する
方法2:A端末のC:\ProgramData\UiPath\PackagesにあるパッケージファイルをB端末のC:\ProgramData\UiPath\Packagesにコピーして、B端末のUiRobotで実行する

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こんにちは。

Q1)A端末のUiPath Studioでワークフローを作成した後、
パブリッシュする端末はどこでしょうか?同じA端末でしょうか?

「パブリッシュ(操作)する端末」はA端末です

Q2)パブリッシュしたファイルの保存先はどこでしょうか?
サーバへ保存も可能でしょうか?

(StudioがOrchestratorに接続している前提ですが) A端末でパブリッシュしたファイルは、Orchestratorサーバ(つまりC端末) 上に保存されます。

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B端末で実行したいと思いますが、(B端末もOrchestratorに接続している前提で)、OrchestratorのWEB画面で「リリース作業(※)」をおこなう事で、B端末にワークフローが配布されて、実行可能になります。

※リリース作業: OrchestratorのWEB画面上で「パッケージ(ワークフローのことです)」と「ロボットグループ(ロボットのグルーピング)」を紐付けて「プロセス」を作成すること。です
触ってみると難しくないですが、日本語で説明すると上記の通りになります、、、。

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ロボットの関係と使用ファイルについての詳細資料が見つけられません。
わかりやすい資料があれば知りたいです。

公式資料じゃなくて恐縮ですが、UiPath のユーザコミュニティにてこれらの操作のハンズオンをしたことがあります。資料がありますので連携しますね。

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Doanh様、 masatomix様

早速のご回答誠にありがとうございます。

自身の理解の為に以下の図のようにまとめてみました。

Doanh様の場合は、【例1】 masatomix様は、【例2,3】としました。

現在、自社の環境はStudioがOrchestratorに接続していません。今後は変更になるかもしれません。

image

上記、図で間違っている箇所ありましたらお指摘下さい。
また、例2、3のB端末で実行するファイルは図の通りサーバでしょうか?
それともローカルへ複写されたもの(Orchestratorから配布とはファイルの複写という意味?)を使用するのでしょうか?

以上、よろしくお願い致します。

こんにちは。

投稿したあとに、Doanhさんの投稿に気がついたのでふれていませんが、
わたしが説明している内容は Doanhさんのいう、
「A端末のUiPath StudioがOrchestratorに接続しているの場合」であり、B端末の文での「方法1」に該当します。

Doanh様の場合は、【例1】 masatomix様は、【例2,3】としました。

なので、、例2はOrchestrator(以下OC)に接続していない例なので、私の説明とは異なりますが、、、一応、例2,3に回答します

画像が拡大されないので正確に字が読めないので、微妙なディレクトリの正確さは確認しませんが、ご了承ください。

例2: StudioがOCに接続していないので、C端末(OCサーバ)へはWeb画面から手動でnupkgファイルをアップロードすることになります。
アップロードされる場所はOCサーバの所定のディレクトリ(OCのインストール先にもよりますが、基本はC:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator\ 配下のどこか )になります。

また、B端末のどの場所に「配布(=ローカルへ複写)」されるか細かい場所は忘れましたが、先と同一のnupkgファイルが配布されます。

例3も「A端末からPublishされたnupkgがC端末の上記に自動でアップされる」以外は例2と同様です。

いかがでしょうか。

開発環境と本番環境がネットワーク的に分断されているなどで、StudioをOCに接続できないケースもあると思いますが、Publishの簡便さとか、Studioのライセンス管理もOCで行えるとか、またAsset/QueueなどOC固有の機能をつかったワークフローの開発にはOCに接続出来るStudioが必要とか、StudioをOCへ接続する理由(メリット)はいくつかあるので、StudioをOCへ接続することを検討した方がよいかもしれませんね。

よろしくおねがいします。

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masatomix様

ご回答誠にありがとうございます。

実行するAR端末のローカルにパブリッシュファイルがあるということですね。
承知いたしました。

また、弊社環境が確立していないので、今後、StudioがOCへ接続されるともっと使いやすいですね。
いろいろありがとうございました。
まだまだ勉強することが多く、今後も少しずつ学んでいきます。

ハンズオンの資料もじっくり読ませていただきます。
こちらもありがとうございました。

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自家製の概略図で間違っているところも有るかもしれませんが、
理解の一助になれば幸いです。

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