デザインリボンにあるテンプレートとして保存の用途について

[neko777]

Studio のデザインリボンにある、テンプレートとして保存することと、通常の保存ボタンで出来る事は何が違うのでしょうか。また、テンプレートとして保存する場合、再利用を前提としてますがその呼び出しはどこから出来るのでしょうか？invokeとはまた違うのでしょうか？

[Yoichi]

こんにちは

「テンプレートとして保存」を行うと、そのプロジェクトをひな形に別のプロジェクトを作成できるようになります。
ホーム画面(スタート画面)で、Robotic Enterprise Framework等いくつかのテンプレートが予め準備されていますが、その並びに自分で作成したテンプレートが追加され、呼び出すことができるようになります。以下は2019.9.2での例です。右下にTestTemplateが追加されています。

Invoke Workflow Fileとは異なり、既存のプロジェクトのワークフローから呼び出すのではなく、あくまでプロジェクトのひな形として利用することが目的になります。
特にエンタープライズ用途では、各社での標準的なロジック等をベースにして開発することが多く、固有のテンプレートを準備しているところも多いかと思います。そのようなニーズに対応したものと考えられます。

[neko777]

ありがとうございます！知りませんでした。
このスタート画面からTestTemplateを削除するとこのテンプレは削除されえるかと思いますが
そもそもこのxaml自体が消えてしまうという認識であっておりますでしょうか。
その場合、このテンプレ表示からは消したいけど、xamlは残しておきたい場合はどうすればいいでしょうか？

[Yoichi]

こんにちは

このスタート画面からTestTemplateを削除するとこのテンプレは削除されえるかと思いますが
そもそもこのxaml自体が消えてしまうという認識であっておりますでしょうか。

Templateとして保存されているフォルダおよびそれに含まれるファイルは消えると思います。

その場合、このテンプレ表示からは消したいけど、xamlは残しておきたい場合はどうすればいいでしょうか？

テンプレートを削除する前に、このテンプレートからプロジェクトを作成しておき、それを保存しておけばOKではないかと思います。

あるいはProjectTemplatesというフォルダがあるので、そこから直接コピーしてもOKかと思います。

[neko777]

ありがとうございます！ProjectTemplatesがありました。

通常作る時に保存フォルダを自由に選ぶことができますが、
テンプレートを保存の場合は、ProjectTemplatesに自動的にはいってしまうのでしょうか？
ここのフォルダに入るからこそ、
Studio を起動したときのスタート画面に反映されるとこいうことでしょうか？