OrchestratorとUnattended Robotでのスクリーンロック上での実行について

こちらの件、開発チームに確認したところ、昔からの仕様だとわかりました。

SCM管理のロボットサービスの場合はアンロックでき、
ユーザーモードの場合はアンロックできない仕様となっております。
Yoichiさんならば察しがついたかと思いますが、アンロックできない理由としてはユーザーモードの場合持つ権限が足りないためになります。

Unattended RobotをCommunityユーザーの皆様にも体験いただくため、CE版Orchestratorでも
Enterprise版インストーラーのUnattended Robotであればライセンス配布可能になります。Enterprise版インストーラーのStudioはCE版Orchestratorからはライセンス配布できかねます。

Enterprise版インストーラーは
https://cloud.uipath.com/[ユーザーアカウント名]/portal_/resourceCenter
にて配布しています。

まとめると

  • アンロックされないのはユーザーモードであるため(Community Installerは必ずユーザーモードでインストールする)。
  • Enterprise版インストーラーはUser Modeと CM 管理の Robot サービスで選べる。
  • CE版Orchは
    • Enterprise版インストーラー Unattended Robotにライセンス配布できる。
    • Enterprise版インストーラー Studioにライセンス配布できない。
  • エンタープライズ版インストーラーはhttps://platform.uipath.com/ ログイン後、https://cloud.uipath.com/[ユーザーアカウント名]/portal_/resourceCenter から取得できる

私もこちらの仕様存じておらず、いい勉強の機会になりました。ありがとうございます。

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