「MLスキル」作成時の「自動更新の有効化」について

:grey_question: Question

Document Understandingを利用して、処理したいドキュメントに対応した「ML抽出器」をAI Centerで作成し、ワークフローに実装しています。
AI Centerで以下の順番で「MLスキル」を作成しています。

①データセット→②ラベル付け→③MLパッケージ→④パイプライン→⑤MLスキル

「MLスキル」を作成時に「自動更新の有効化」をONにすると、MLパッケージ更新時に「MLスキル」も自動更新され、再度パブリッシュする必要はありますか。
また、パイプライン実行後に「ML抽出器」に反映されるタイミングはいつですか。

:bulb: Answer

「自動更新の有効化」をONに設定した場合、モデルは自動的に新しいマイナーバージョンで更新されます。
エンドポイントの変更がない場合、修正は不要で再度パブリッシュの必要はありません。

「パイプライン」画面の[ステータス]列で、実行状態をご確認いただけます。
「ステータス」が「成功」となった場合、MLパッケージのtraining versionが1つ上がって作成され、MLスキルのバージョンが自動的にそのバージョンに変更されます。