有償版のライセンスのexpires inについて

HELPで右に表示されるバージョンなどの情報にExpires inという項目があります。
Communityエディションだとライセンスに期限があるのかなと思っていたのですが、別の投稿で、EnterpriseエディションであってもExpires in が設定されていることに気づきました。
これは有償ライセンスでも期限とRenewを忘れて使っていると、期限の日にロボットが停止するということでしょうか?
ライセンス管理面での工数負担が気になります。

@tango
ご質問、ありがとうございます。
v2017.1の前提で回答いたします。

基本的には、ライセンス期限日時以降はロボットでプロセスを実行しようしても警告が表示され、プロセスは実行されません。 (ロボット自体は起動します。)ですので、年間購読ライセンスであるが故の管理は必要でございます。

次に、使用期限の更新についてです。

[Orchestrator環境の場合]
ライセンス更新の手続きを終え、ライセンス情報が更新された後であれば、Orchestratorの再アクティベーションを行うことで、自動的にロボットの使用期限も更新されます。

[Orchestrator環境ではない場合]
この場合は、主にAttendedロボットの管理ということかと思います。
弊社ライセンスサーバに直接接続できる環境であれば、ライセンスの更新手続きを終え、ライセンス情報が更新された後であれば、Studioを実行することで、自動的にローカルのライセンス情報が更新され、ロボットの使用期限も更新されます。一方、ファイアーウォール等によるアクセス制限がある場合は、各ロボットを再アクティベーションする必要がございます。(Regutil.exeコマンドを用いる、等)

@Maki_Ishizaki
UiPathが年間購読ライセンスということを存じ上げていなかったのですが、いただいたご回答で疑問が解消されました。
ありがとうございました。