Excelアプリケーションスコープの高速化

ExcelアプリケーションスコープでExcelファイルを開き、セルに書き込みを2個配置したワークフローについての質問です。
繰り返しを使用していないので、Excelアプリケーションスコープのプロパティの自動保存にチェックを入れていました。
先輩から、書き込み系のアクティビティを複数配置するときは、自動保存のチェックを外し、セルの書き込みの下に、ワークブックを保存アクティビティを配置する方が速くなるといわれました。
アクティビティの数が多くなると、アクティビティ前後の待ち時間が増えるので、かえって遅くなると私は思います。
どちらが正しいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

こんにちは

あくまで一般論ですが、ファイルIOはメモリ上の動作にくらべてかなり低速です。
そのため、ファイルへの書き込みを複数回行うよりも、メモリ上の操作を複数回して
ファイル書き込みを1回にするほうがパフォーマンスは高くなるケースが多いです。
上記の場合は、アクティビティの数が1つ増えるだけ(ワークブック保存)のように
見えますので、やはり最後に保存するほうがパフォーマンスの面では有利かと思います。

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