『ブラウザーを開く』でEdgeを開く際に時々「ブラウザーと通信ができません。UiPath 拡張機能をご確認ください。」エラーが発生します

:grey_question: Question

『ブラウザーを開く』アクティビティでEdgeを開く際に「ブラウザーと通信ができません。UiPath 拡張機能をご確認ください。」エラーが発生することがあります。

エラーが発生する場合は、ページの読込に時間がかかり、拡張機能が無効状態(グレーアウト)になります。

:bulb: Answer

原因

​Unattendedロボットで実行されている場合、Windowsセッションの生成直後には様々なWindowsのシステムの処理が実行されるためブラウザの起動に時間がかかってしまい本事象が発生する場合があります。

解決策

Unattendedロボットの場合

回避策1:
『リトライスコープ』アクティビティを使用しエラー発生時にリトライされるように変更してください。以下は一例です。
(1)『ブラウザーを開く』アクティビティを『トライキャッチ』アクティビティのTryセクションに配置します。
(2)『トライキャッチ』アクティビティの CatchセクションでExceptionに「System.Exception」を指定し次の処理を実施します。
・Edgeを終了します。(『プロセスを強制終了』アクティビティでプロセス名に「msedge」を指定。『アプリケーションを終了』アクティビティや『タブを閉じる』アクティビティでEdgeを終了する方法もございますがEdgeが正常に終了できない状態になっている可能性を考慮しここではプロセスを強制終了する『プロセスを強制終了』アクティビティをお勧めします。)
・『再スロー』アクティビティを配置して、エラーを再度発生させます。
(3)(1)の『トライキャッチ』アクティビティを『リトライスコープ』アクティビティ内に設定していただき、エラーが発生した場合に、何回かリトライ出来るようにしてください。

回避策2:
『ブラウザーを開く』アクティビティの前に『待機』アクティビティを配置していただき、『ブラウザーを開く』アクティビティが実行されるタイミングを遅くしてください。

Unattendedロボット以外の場合

回避策:
『リトライスコープ』アクティビティを使用しエラー発生時にリトライされるように変更してください。以下は一例です。
(1)『ブラウザーを開く』アクティビティを『トライキャッチ』アクティビティのTryセクションに配置します。
(2)『トライキャッチ』アクティビティの Catchセクションで次の処理を実施します。
・Edgeを終了します。(『プロセスを強制終了』アクティビティでプロセス名に「msedge」を指定。『アプリケーションを終了』アクティビティや『タブを閉じる』アクティビティでEdgeを終了する方法もございますがEdgeが正常に終了できない状態になっている可能性を考慮しここではプロセスを強制終了する『プロセスを強制終了』アクティビティをお勧めします。)
・『再スロー』アクティビティを配置して、エラーを再度発生させます。
(3)(1)の『トライキャッチ』アクティビティを『リトライスコープ』アクティビティ内に設定していただき、エラーが発生した場合に、何回かリトライ出来るようにしてください。